ビットコインのフォーセットサイト「フリービットコイン (freebitco.in)」のロールを自動化するため、原資のBTCを移動する流れをまとめています。
結論から言うと、バイナンスから直接フリービットコインへ送金しました。
ベストなのは、送金手数料のかからない仮想通貨取引所からビットコインをフリービットコインのアドレスへ送ることなのですが、リスクをとりたくないので現在持っている仮想通貨を原資に充てたいと思います。
最近、バイナンスが規制で世界的に問題になっています。というわけで、リスク分散の意味でバイナンスの仮想通貨を原資にします。
ビットポイントを経由して送金を試みる
バイナンスからビットコインをフリービットコインへ送るのが一番手っ取り早いのですが、手数料がなんと約23ドルもかかります(2021年7月現在)。
なので、いったん国内の取引所を経由してフリービットコインへの送金を試みます。
で、選んだ通貨がTRX (トロン)です。送金手数料が安い仮想通貨の定番ですね。以前はXRPだったのですが、現在はビットポイントで取り扱いが開始されたこともあって、活用しています。
バイナンスのTRXの送金手数料は1 TRX (約0.06ドル)です。激安!
問題は、売買を繰り返して最終的にどれだけ目減りするかです。
送金の流れとしては以下の通りです。
- バイナンスで約9,000円分のTRXを購入&ビットポイントへ送金
- ビットポイントでTRX売却&ビットコイン購入
- フリービットコインへ送金
実際の売買は以下の通りです。
- 7.2594 ATOMをUSDTで売却、1280.4183 TRXを購入
- 1280.418300 TRX(手数料:1TRX)をビットポイントへ送金
- TRXを売却し、0.002 BTCを購入
結局、バイナンスから直接送金
とここまではよかったのですが、ビットポイントの最低出金額は0.005以上であることがわかりました。時すでに遅しです。
出金数量は、以下の条件で指定することができます。
BTC:0.005BTC以上であれば小数点第8位まで
目減りするのをびくびくしながら、
- BTCを売却、1,271.91830100 TRXを買い戻し、バイナンスへ送金
- TRXを売却すると94.46345316 USDTに
- 0.00223476 BTCを購入
TRXが上がったせい?か、大した損害はありませんでした。
結局、バイナンスからフリービットコインへ送金することに。内訳は以下の通りです。
- 0.00166476 BTC 約7664円
- 0.00057 BTC 約2624円
で、約1時間後にフリービットコインへ送金され、現在のBTCと合算して以下の額になりました。
0.00209634 BTC 9651円
無事、フリービットコインのキャプチャが外れました。
追記
2021年8月1日
翌日、フリービットコインを見てみると「PLAY WITHOUT CAPCHA」ボタンが表示されて、iMacrosが止まっていました。
「PLAY WITHOUT CAPCHA」ボタンについてはこちら。
【フリービットコイン】リワードポイントでキャプチャーなしでロールできるように
なんでかなと、考えていると、まさかと思い「PLAY FREE BTC WITHOUT CAPTCHA」のBTCの額を見てみると、日本円にして2,500円ほど上がっていました。ビットコインの価格が下がったためと、フリービットコインの最低預入額の調整が重なったためです。
私が、チェックしたときは日本円にして8,500円ほどで、送金したのは1万円弱でした。ネットでは最低預入額は1万円ほどというのをよく見かけますが、おそらく100ドルが正しいのではと思います。つまり1万1千円分のビットコインですね。
2,000円弱のために送金するのも面倒なので、ビットコインの値上がりを期待しつつ、粛々と「PLAY FREE BTC WITHOUT CAPTCHA」の自動化を回そうと思います。
「REDEEM ALL RP BONUSES」が有効になっているのが救いです。
2021年8月2日
1ロール当たり0.00000055 BTCなので1日(23回)あたり0.00001265 BTC以上、稼げることになります。日本円にすると約56円です。
先ほど計算してみると、0.00001141 BTCでした。何度か失敗しているのでおおむねあっていると思います。あとは当たりが出るのを願うだけですね。
問題なのが発熱です。先ほど基盤を触ってみましたが、かなり熱くなっていました。熱対策も考えたいと思います。
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