フリービットコインの自動化で検討した環境と用意したモノまとめ

ビットコインが無料でもらえるフォーセットサイト「フリービットコイン (freebitco.in)」を自動化するにあたって、検討した環境と用意したモノをまとめています。

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VPSで迷っている方がいましたら、ラズベリーパイという選択肢もあるのでぜひ検討してみてください。そのかわり、24時間稼働や自動化のリスクは各自の判断でお願いします。

関連: 仮想通貨関連の自動化やマイニング(POSなど)でVPSを検討

どのパソコンで自動化するか?

今までは、フリービットコインを手動でロールしていたので、ノートパソコンやスマホだったのですが、自動化するからには24時間稼働したいと思いました。

選択肢としては、

  • ノートパソコン
  • ノートパソコン (サーバー機)
  • ラズベリーパイ
  • VPS

の4つの選択肢がありました。

ノートパソコンは、ブラウザはファイヤーフォックスを利用していて、Google Chromeを利用すれば作業の邪魔にはならないのですが、やはり24時間稼働するのとパソコンの動作が遅くなるので、却下としました。

ノートパソコン (サーバー機)はCentOSをインストールしているのですが、スペックが低すぎて使い物にならないことがわかりました。また、ブラウザのバージョンが低すぎてフリービットコインのページがまともに表示されないといった問題もありました。

ラズベリーパイは、かなりまえにRaspberry Pi 2 Model Bを購入しており、Linuxをインストールしたり、マイクラサーバーをなんとか立ててみたり、しましたが、いつしか放置していました。もしかしたら使えるかも?とラズビアンというOSをインストールして、フリービットコインの自動化を試してみると、なんとか動くことがわかりました。

VPSは、以前から仮想通貨のマイニング (POSなど)に利用できないかと模索していたのですが、初めての試みなのと費用をペイする気がしないので保留となっていました。

というわけで、ラズベリーパイでフリービットコインの自動化を始めて、その他自動化や仮想通貨で収益が見込めそうな仕組みができてからVPSへ移行しようかなと思いました。

フリービットコインの自動化で用意したもの

用意したものというか、いずれもすでにあったものです。

Raspberry Pi 2 Model B

「Raspberry Pi 2 Model B」は、2015年4月に楽天市場の「ツクモロボット王国@楽天市場店」にて購入したものです。

製品仕様

プロセッサ : Broadcom BCM2835 シングルコア( ARM11 ) SoC
メモリ : 512 MB
イーサネット : 10/100 BaseT ポート
USB : USB 2.0 ポート ´ 4
接続 : GPIO ヘッダ、 40 ピン
サポート : Rev 1.3 および 1.4
ビデオ : MIPI DSI ディスプレイポート、 MIPI CSI カメラポート、 4 極ステレオ出力 / コンポジットビデオポート
マルチメディア :デュアルコア VideoCore IV ® マルチメディアコプロセッサは、 Open GL ES 2.0 、ハードウェア加速型 OpenVG 、 1080p30 H.264 高プロファイルデコード、テクスチャフィルタリングと DMA インフラストラクチャにより 1 Gpixel/s 、 1.5 Gtexel/s 又は 24 GFLOPs に対応します。
ストレージ : オペレーティングシステム及びデータストレージのための microSD カードスロット 電源: USB コネクタ5V / 2A dc PoE: 対応

Raspberry Pi 2 Model B | Raspberry Pi 2 B | RS Components

メモリが512 MBとなっていますが、私の持っているラズベリーパイは1 GBでした。

現在、購入するのであれば後継機の「Raspberry Pi 3 Model B+」以上が選択肢になるでしょうか。

ラズベリーパイにインストールしたOSは、Raspberry Pi OS (Raspbian)です。また、自動化で使用したブラウザはChromiumになります。

OSのインストールやiMacrosによる自動化は、すでにネット上に出回っているので、調べてみてください。

ThinkPad トラックポイント・キーボード

ラズベリーパイには、キーボードがないので別途用意する必要があります。私はThinkPadを愛用しているので、キーボードもトラックポイント・キーボードを持っています。

HDMIケーブル

ラズベリーパイとモニター (ディスプレイ)をつなぐためにHDMIケーブルが必要になります。

その他、LANケーブルが必要になります。モニターは常時つなぐ必要はないので、なければテレビなどでも代用できます。

以上、フリービットコインを自動化するにあたって、検討した環境と用意した環境のまとめでした。冒頭でも述べた通り、24時間稼働や自動化のリスクは各自の判断でお願いします。

追記 2021年8月2日

ヒートシンンクは必要ですね。

私はケースを持っていないので、ヒートシンク付きのケースをアマゾンでポチってしまいました。届いたら紹介したいと思います。

後日、ケースが届きました。プラスチックですが、思ったよりも安っぽくなく満足しています。ヒートシンンク付きでこの価格ならアリですね。

以上、フリービットコインの自動化で検討した環境と用意したモノまとめでした。

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