暗号資産初心者がエアドロップで稼ぐ方法や手順を考えてみる

今年はビットコインの半減期ということもあり、初心に戻って暗号資産 (仮想通貨)を稼ぐ方法を考えてみたいと思います。

当ページでは、中でも暗号資産初心者が稼ぎやすいエアドロップについてまとめています。

といっても、巷ではエアドロップは稼ぎやすい、〇〇ドルをエアドロで稼いだ、なんていう情報が飛び交っていますが、2017年から暗号資産に触れている私としては、そんなに稼げるものでもありません。

分かりやすく宝くじや懸賞に例えて言うと、

事前に準備したり、必要なものをそろえることで、当選確率が上がる

です。結局は確率の問題になります。エアドロップ確定案件!などと大々的に広まったりもしますが、何か一つでも条件が欠けていると対象外となります。結局は確率になります。

と、エアドロップの現状に関してはこのへんにして、暗号資産初心者がエアドロップで稼ぐ方法や手順を紹介します。

エアドロップに参加するために必要なもの
エアドロップの種類
エアドロップの情報を探す方法
エアドロップの稼ぎ方

エアドロップに参加するために必要なもの

・ウォレット
・ソーシャルアカウント
・資金

ソーシャルアカウントは、暗号資産用に新規で用意しましょう。もし、フォロワーの多いソーシャルアカウントを持っていたとしても、それはそれで後から暗号資産を紹介することもできますよね。

ツイッターのような複数アカウントを持つことができるソーシャルメディアは、余裕があれば本運用やサブ、試験用など複数用意するのもおすすめです。私は凍結したアカウントが一つあり、それに紐づいていたアプリを再設定するという手間を経験したことがあります。本運用で丁寧に管理していればと後悔しています(もちろん注意していたのですが、、、)。

資金は必ずしも必要ではありませんが、エアドロップの数をこなしたり、期待値を上げるためには少なからず必要になります。逆に資金があることで、ライバルが少なくなるともいえます。

エアドロップの種類

・プロジェクト本体
・暗号資産取引所
・ウェブサービス

エアドロップの稼ぎ方

エアドロップで稼ぐ方法は大きく分けて以下のような種類があります。
・テストネットを操作する
・メインネットを操作する
・サードパーティーのアプリを操作する
・キャンペーンに参加する
・友達紹介
・資金をロックする

どれだけ作業するか?どれだけ紹介できる知名度や媒体を持っているか?どれだけ資金があるか?といった感じですね。

最近は上記のような様々なタスクをこなしてポイントを稼ぎ、そのポイントに応じてトークンがもらえる(エアドロップされる)ことが多いです。

Bitget Wallet (ビットゲット ウォレット)のエアドロップでいうと、

・サードパーティーのアプリを操作する
・友達紹介
・資金をロックする

の3点になります。「サードパーティーのアプリを操作する」はBitget Walletのスワップ、「友達紹介」はウォレットの紹介、「資金をロックする」はウォレットのアドレスへ資金の預け入れになります。これらを日々行うことでポイントがもらえ、そのポイントをBitget Walletのトークンへ交換できることになります。

暗号資産初心者がエアドロップで稼ぐ手順

暗号資産を始めた当初、エアドロップを知ってからは無料の案件を手あたり次第に当たっていました。しかし、ほとんどは作業のかい実らずでした。これを踏まえて、暗号資産初心者がエアドロップで稼ぐ手順を考えてみたいと思います。

資金に関しては、まったくない、もしくは少ししかないというのを想定しています。仮にあったとしても初心者ゆえに失うことも想定して、少額から投入していくというのがよいのではと思います。

・無料で参加できるエアドロップを狙う
エアドロップには、無料で参加できるものが少なくありません。冒頭で「無料の案件を手あたり次第に当たって」と言いましたが、これは当たる可能性のある案件、確率の高い案件に的を絞っていなかったという理由があります。

可能性のある案件とは、実績のある案件。確率の高い案件とは、ライバルの少ない案件です。

例えば、私は国内の暗号資産取引所を複数利用しているのですが、メジャーではなくマイナーな取引所の案件で何度か暗号資産をもらったことがあります。また、メジャーな取引所のキャンペーンでも毎日参加することで、何度か当せんしたことがあります。

確率の高い案件の探し方の一つとして、ツイッターのリポストといいねの数が目安になったりします。

ライバルの少ない案件についてもう少し言うと、ツイッターの「リポスト&いいね」だけではなく、フォーム入力などのもうひと作業ある案件がおすすめです。これだけでライバルがぐっと減ります。

・画像や動画の作成
エアドロップというかキャンペーンになるのですが、画像や動画の作成することで暗号資産がもらえることもあります。以下はBitget Walletの動画作成のキャンペーンです。

画像や動画を作成できる方は、ぜひチャレンジしてみましょう。別に凝らなくてもいいと思います。理由はライバルが少ないからです。ただし、何かアイデアみたいなものやインパクトは取り入れたいですね。

・無料で得た資金でさらにエアドロップに参加する
資金があれば参加できるエアドロップが増えていきます。

ただし、多かれ少なかれ資金を投入するわけなので、エアドロップの条件やスケジュールなどは調べて、スプレッドシート等で管理しましょう。私はこれが雑だったので後悔しています。

・エアドロップで得た資金でトークンを購入する

エアドロップで避けたいこと

むやみにウォレットを接続しない
エアドロップで数をこなしていると、あちこちにウォレットを接続することになります。接続する際は、接続先が公式か?また、必ず公式経由で行いましょう。私は1回エアドロップに浮かれて、公式以外のサイトでウォレットを接続しトークンを抜かれたことがあります。公式公式というのは、たとえ公式でも問題が起こることがあります。しかし、それが証明できれば公式が対応してくれる可能性もあります。ウォレットは銀行の口座番号や財布というより、自分の銀行そのものだと考えていいと思います。

複数のアドレスを持つ
エアドロップに参加する場合、複数のアドレスを持つことは必須です。最初のうちは、メインと予備、テスト用で3つくらいでいいかもしれませんが、ある程度規模が大きくなると、専用のウォレットがあったほうがよくなったり、必然的に増えたりします。私はStacksというチェーンで10アドレスくらい管理しています。必然的に増えたわけですが、結果的に各アドレスにエアドロップが降ってきたなんていうこともあります。いわゆる複垢ですね。

資金がない場合、ガス代の高いチェーンは避ける
ガス代が高いと言えば、ビットコインとイーサリアムでこれが本命なのですが、資金がない場合は無理に参加する必要はないと思います。現に私はやらずに、Stacksというチェーンをメインにしています。ただ、ガス代が安いといっても数円から数十円かかるのが一般的です。これは許容しましょう。

必要そうなことは先延ばししない
これ、地味に重要です。例えばウォレット、まあ後でいいかと先延ばしにしていると、そのブロックチェーンを追うこと自体億劫になります。また、ブロックチェーンでエアドロップが行われる場合、アドレスのアクティブ期間も考慮されたりもします。例えば、エアドロップ条件として「3カ月以上前に作成したアドレスで直近までアクティブであること」など。まあ、それでも面倒という場合は、せめてチェーンやプロジェクト単位でやることリストみたいなのを作ってもいいかもしれませんね。

エアドロップの今後

エアドロップの今後について、一言で言うとどんどん難易度が上がっていくと思います。理由はエアドロップを提供する側がどんどん増えていく、またエアドロップを狙う人が増えていくからです。

とはいっても暗号資産人口自体まだまだ少ないので、エアドロップで稼げることは確かです。

結局のところ、以下の方がおっしゃる通りですね。エアドロップで簡単に稼げるような雰囲気がありますが、100ドル以上かつ取引額が5万ドル以上なので、数千ドルを動かせる余力が必要になります。

ネット上のエアドロップに関する情報について

今まで、ブログやツイッターでエアドロップ情報を追っていますが、後出しじゃんけんが多いです。私も人のことは言えませんが。。。なので、「エアドロップ=メチャ儲かりそう」みたいな雰囲気になるのだと思います。

2023年後半から、2024年のビットコイン半減期とビットコインL2が盛り上がるだろうと踏んでStacksというチェーンに今までで一番全力を注いでいます。やっていることはホント地道です。数ドルから数百ドルのエアドロップが降ってきたりしますが、それを嬉しそうに報告する暇もなくホント地道です。

エアドロップで得たトークンをどう運用するか?必死で考えています。

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