XMでトレードしたことがある方や海外のFXブローカーで取引したことがる方はご存じだと思うので当記事はスルーしてもらってかまいません。当記事は、私が「やっとXMから楽天銀行に出金できこと」とこれからXMの口座を開設する方やXMに興味を持っている方に伝えたいことをまとめています。
XMの口座をこれから開設する方やXMに興味がある方は出金方法をしっかり調べてください!じゃないと私のように苦労することになります。いくらトレードで稼いでも出金できなければ、それまでの苦労が水の泡です。偉そうなこと言える立場じゃないんですが、手元にお金が戻って初めて稼いだといえますよね。
[cc id=1728]
残高?クレジット?
まずはじめに躓いたのが残高とクレジット。すべて出金したかったのですが、どちらなのか迷いました。
XMの残高は私が入金した資金とトレードで獲得した利益です。クレジットはボーナスやXMPポイント、つまりXM内の取引で証拠金としてのみ使用できるものなので出金はできません。つまり、残高が出金できるお金ということですね。
XMから楽天銀行に出金する方法
当初はソニー銀行の口座を作って、そちらに出金しようと考えていたのですが、こちらの方の記事を読んで2,500円で出金できるんだったら楽天銀行でいいんじゃんということになり、XMから楽天銀行に出金することにしました。
出金方法の選択
私はクレジットカードで入金したのですが、クレジットカードでは出金できませんでした。そもそもJCBで入金してしまったので、できないのはわかっていたんですが。
第一の失敗が入金でしたね。安易に今持ってる楽天カード (JCB)で入金して、出金のことなんて全然考えていませんでした。
というわけで銀行へ出金です。「International Wire Transfer」をクリックします。
以下はXMに書かれている出金時の注意です。
英語のアルファベット文字のみをご利用ください(ただし、全角カナ表記と記載のある氏名入力欄を除く)。
XMTradingは、当社側の銀行手数料のみを負担いたします。
銀行送金による資金出金お申し込みですが、XMTrading は EUR もしくは JPY 建てでのみ処理いたします。
お客様の銀行口座が EUR もしくは JPY 建てでない場合の銀行送金によるご出金において、 XMTrading は換算レートの差額を負担 いたしません 。
XMTrading は出金金額をお客様の MT4/MT5 口座の基本通貨からプラットフォームレートにて EUR もしくは JPY へ 換算いたします。
さらなる 換算を避けるため、弊社では EUR建ての銀行口座もしくは JPY建ての銀行口座のご利用をお勧めいたします。
海外送金の受入れを行っていない下記の銀行への出金処理はできかねますのでご注意ください:ゆうちょ銀行、じぶん銀行、みずほ銀行(インターネット支店のみ)、ジャパンネット銀行、セブン銀行および新生銀行。
最低出金額は 10,000 JPY (もしくはその他の通貨相当額)ですので、ご注意ください。
異国間の銀行送金による出金は、資金の受け取りまでに2~5営業日を要する場合がございます。
私の中で重要なのは以下の4点でした。
- アルファベットで入力(ただし、全角カナ表記と記載のある氏名入力欄を除く)
- ゆうちょ銀行、じぶん銀行、みずほ銀行 (インターネット支店のみ)、ジャパンネット銀行、セブン銀行および新生銀行へは出金できない
- 最低出金額は10,000円
- 出金には2~5営業日かかる場合がある
海外送金情報の入力
海外送金情報の入力は以下の楽天の法人ページを参考にしました。
ホーム > 法人のお客さま > 海外送金 > 海外からの送金受取 > 送金人に伝える情報
https://www.rakuten-bank.co.jp/business/gpa/incoming/flow-02.html
受け取り人情報
まずはじめに「受け取り人情報」を入力していきます。
「受取人の下のお名前 (全角カナ表記)」と「受取人の性 (全角カナ表記)」は既に入力されていました。「受取人のお名前 (フルネーム)」と「受取人の住所」アルファベットで入力し、住所の書き方は以下のサイトを参考にしました。
「受取人の銀行口座番号/IBAN」は楽天銀行の口座番号を入力しました。楽天の「送金人に伝える情報」では支店番号も追加するように書かれていたのですが、口座番号だけでも出金できました。
住所は「口座開設時に入力した内容と同じでいいじゃん」と思ったのですが、登録時のメモが見つからない!これもXM口座開設時の失敗でした。私は口座開設時に基本的にスクリーンショットをとって登録内容をメモしているのですがXMのメモが見つかりませんでした。
ちなみにXMの口座の詳細で区以下の情報は見ることができます。
「銀行口座の国」は日本を選択、「銀行口座の通貨」は「JPY」を選択しました。画像にはないですが「銀行口座の通貨」がないですが「銀行口座の国」を選択すると現れます。
受取人銀行
次に受取人銀行を入力 (選択)していきます。
「銀行名」は「RAIKUTEN BANK」を選択、「SWIFTコード」と「銀行所在地」は楽天銀行の「送金人に伝える情報」の「受取銀行情報」に書かれている内容を入力しました。支店コードは自分の口座のものを入力、支店名は自動で出てきました。
仲介銀行
いよいよ最後「仲介銀行」の入力です。こちらも受取人銀行同様に楽天銀行の「送金人に伝える情報」の中継銀行情報に書かれている内容を入力します。
ここで戸惑ったが「銀行名」と「銀行所在地」です。楽天銀行では中継銀行名の入力例が「SUMITOMO MITSUI BANKING CORPORATION, TOKYO, JAPAN」となっています。私はXM側では以下のように分けて入力しました。
銀行名: SUMITOMO MITSUI BANKING CORPORATION
銀行所在地: TOKYO, JAPAN
最後に出金額を入力、「リクエスト」をクリックすれば出金申請が完了です。すべて出金したい場合は、XMの残高を入力すればOKです。
出金申請が完了!その後
申請内容が問題なければ以下のように「あなたの出金リクエストを受け付けました」と表示されるはずです。
9月2日の午前10時くらいに出金したのですが、2日後に楽天銀行の入出金明細見たら、なんと9月2日に入金されていました。ウェブだと入金時間がわからないのでメールを見てみると13時台でした。入出金内容には「イ-ジ-コレクトアンドインタ-ナシヨナルペイメ」とあり、手数料が2,500円引かれています。
あっけなく出金できたのと、手数料が2,500円で済んで助かりました。
[cc id=1728]
コメント