海外の仮想通貨取引所やウォレットで電話番号の登録が不安な方はこれで解決！

海外の仮想通貨取引所や仮想通貨ウォレット、ウェブサービスなんかの登録で電話番号が必要になることがあります。あとはアプリのインストールでも必要だったことがありますね。中国とか聞いたこともない国とか、海外なので不安ですよね。まあ、海外から見れば日本も海外なんですが。

仮想通貨専用のスマホとかもっていればいいのですが、やっぱり不安だっていう方のために解決方法を紹介したいと思います。

格安SIM + SIMフリーのスマホ = 仮想通貨専用スマホ

「えっ結局もう1台スマホを持つってこと？」っていう方は、ちょっと待ってください。めっちゃ安くもう1台運用する方法があるんです。すでに古いスマホを持っていて、白ロム (SIMロック解除)であれば格安SIM代だけで仮想通貨専用のスマホを持つことができるんです。

スマホをもう一台持っていなくてもSIMフリーや白ロムは中古で安く買えます。メインのスマホが壊れたときのサブ機にもなるので持っていて損はないですよ。私はスマホを2台持っているんですが、故障以外にも何回か助けられました。

で、格安SIMの選び方がポイントなんです。海外の仮想通貨取引所や仮想通貨ウォレット、ウェブサービスで利用するだけなので通話機能は必要ないですよね。ただし、登録時のコード入力なんかでSMS (ショートメッセージ)を受け取ったりするのでSMS機能が必要になります。

つまり、SMS機能付きのデータ通信プランで一番安いところを選べばいいわけです。

ちなみに私は、メインの通話用のガラケーとスマホの2台持ちなんですが、スマホを仮想通貨専用にしています。しかも月々439円～1,000円くらいで。私の利用しているのはFREETELL (フリーテル)という格安SIMで、月額439円(税別)～のプランを契約しています。「～」というのは月に利用したデータ通信量によって、毎月の料金が変わっていきます。

つまり、家庭のWiFiや無料Wi-Fiスポットを利用すれば439円で運用することも可能なんです。フリーテルをおすすめしたいところなんですが、残念ながら現在、新規申し込みを終了しているんです。

というわけで、おすすめできそうな格安SIMを紹介したいと思います。

おすすめの格安SIM = 激安&NTTドコモ回線 + SMS

おすすめしたいのはSMS機能付きのデータ通信プランで一番安いところなのですが、欲を言えばフリーテルのように月に利用したデータ通信量によって、毎月の料金が変わればいいと思いませんか？データ通信を利用しなければ安くできるんですから。

HISモバイル: データ通信 (NTTドコモ回線) + SMS

HISモバイルでは、月額基本料金がデータの使用量に応じて決まります。100MBまでは、なんと180円！

しかしSMSがついていないのでオプションとして追加しなければなりません。

SMS追加オプションは月額140円なので、月額320円～仮想通貨専用スマホを運用できることになります。なお、SMS追加オプションを追加できるのはNTTドコモ回線のみなので要注意です。

楽天モバイルという選択肢

米倉涼子のCM「日本のスマホ代は高すぎる！」でおなじみの楽天モバイルを選択肢もありかもしれません。選択肢に入る方は、楽天経済圏に住んでいる、すでにかなりの仮想通貨に関する経験がある、格安SIMとかケチケチしたことは嫌だ、家や行動範囲が楽天モバイルのサービスエリア (通信エリア)にバッチリ入っている、といった条件を満たしている人です。

今なら月額2,980円が、なんと1年無料になるんです。

しかもオンラインの申し込みで3,000ポイントプレゼント、申し込みのときに必要になる事務手数料3,300円(税込)は全額ポイント還元！2台目のスマホを持っていないという方は、対象のスマホを購入すると最大20,000ポイントももらえちゃうんです。

AQUOS sense3 lite＋Rakuten UN-LIMITプランセット（事務手数料3300円込）【20000円相当のポイント還元】

つまり今、楽天モバイルに申込むと最大26,300円相当のポイントがもらえるってことです。

月額2,980円の1年無料と上記のキャンペーンで約2年くらいのスマホ運用費はカバーできそうですね。さすが楽天です。以上のほかにも楽天ポイント絡みのキャンペーンをモリモリ打ってます。詳細は以下をチェックしてみてください。

楽天モバイル楽天市場店

うぉぃ！データ通信プラン + SMSで助かった件

これは、私が「データ通信プラン + SMS」のスマホを運用していて、結果的にわかったことがあるんです。実際に経験したわけではないのですが、経験しちゃうとめっちゃ恐怖かもしれないのでぜひ読んでください。

ある日、ガラケーに「08033137054」という番号から着信があったんです。登録してなかったので、出なかったのですがけっこうしつこい！気になったので「08033137054」をググってみると「投資用マンション勧誘」とか「不動産投資」っていうクチコミが見つかったんです。

もし、私の仮想通貨専用スマホがデータ通信プランではなく通話プランだったら、勧誘とか投資の電話がかかってくるかもしれないってことなんです。鳴りやまないくらいバンバンかかってきたらどうしようってくらい、恐怖を感じましたね。

いっそのこと通話プランにしちゃえ！って方は注意してください。

じゃあ「楽天モバイル」とか通話機能があるからダメってこと？という方は「デュアルSIM」っていう手段が使えそうです。私はやったことがないのですが、楽天モバイルのSIMは通話用にすると、で格安SIMは仮想通貨専用にするという具合です。番号を使い分けるってことですね。

▼DSDS（デュアルSIMデュアルスタンバイ）

・出来ること
1台のスマートフォンに2枚のSIMを挿入し、SIMを切り替える必要がなく
どちらのSIMに紐づく電話番号に着信があっても電話を受けることが可能です。

また、片方のSIMで通信を行っている間に、もう片方のSIMで電話の着信を受けることができます。

仮想通貨取引所やウォレットってSMSだけでOKなの？

私は2017年の5月から海外の仮想通貨取引所やウォレット、ウェブサービスなんかの登録を始めたんですが、SMSだけで登録できますし、今のところ問題は起こっていません。これらのサイトや会社に電話することなんてまずないですからね。問い合わせをしたことはあるのですが、ログイン後にお問い合わせフォームがあったり、チャット機能があったりするのでそちらで済ませました。あとはメールでの問い合わせですね。

メールで思い出しました。メールアドレスも仮想通貨専用にグーグルのGmailを取得しておきました。別に仮想通貨に限った話ではないのですが、海外とやり取りするのでやっぱりメアドも別にしたいですね。だって、メインのメアドにバンバン英語のメールがくるとか煩わしいじゃないですか。

フォルダー作ってフィルターで自動で分別する方法もありますけど、それでも面倒です。いっそのこと専用のメールアドレス用意したほうが快適です。